一般社団法人 静岡県ゴルフ場協会 SGCA

静岡県のゴルフ場で働こう!働くなら、青空のもとがいい。

INTERVIEW

さまざまなポジションで活躍する社員たちの
仕事のやりがいなどリアルな声を紹介します。

CADDIE

大自然の中、お客様と笑顔でハイタッチ。
今日も一日頑張って良かったと思える毎日。

いなさゴルフ倶楽部/キャディ 
2022年入社 A.S

きっかけは企業見学。「こういう世界もいいな」

高校生の時、メイクやファッションが好きだったので、就職先は美容業界を考えていました。キャディという仕事を知ったのは、高校3年時の企業見学です。
私にとって、ゴルフ場は全く未知の世界でしたが、青空の下、美しい緑に囲まれた自然の中で働くキャディがとても魅力的に映りました。
学生時代はバスケットボールやバレーボール部に所属し、体を動かすことや人とお喋りするのが大好きでしたから、「こういう世界で働くのもいいな」と思ったのです。
見学時に感じた、会社のアットホームな雰囲気も大きな決め手になりました。

気づきが増え、仕事がどんどん楽しくなっていく。

キャディの仕事は、お客様が18ホールを快くプレーできるようにサポートする仕事です。
まず、お客様を玄関でお出迎えして、車からバックを積み下ろします。クラブの確認後、お客様と一緒にスタート。ボールの行方を見失わないように注意し、残りの距離をお伝えしたり、グリーンのラインをアドバイスしたり、集中しているので時間が経つのが早いです。
最初は分からないことばかりでも、専門知識を覚え、慣れてくると、色々と気づくことが増えていきます。すると、お客様に喜んでいただけることも増え、仕事がどんどん楽しくなるのです。
プレーが終わった後、お客様から「今日一日、キャディがあなたで良かった」と握手やハイタッチをいただいた時は本当に嬉しく、今日も一日頑張って良かったと思います。

挨拶と笑顔を欠かさず、
お客様に最高のアドバイスを。

休日は、外で遊ぶのが大好きなので、家にいることはありません。入社してから始めたゴルフも月に2~3回行っています。今はゴルフが大好きです。
初めての仕事で不安もありましたが、先輩方から色々と教えていただき、毎日来られるお客様に最高のアドバイスをできるように心掛けることで、少しずつ成長できたと思います。

大事にしているのは、挨拶と笑顔を欠かさないこと。これが接客の基本です。
今後は、グリーンのライン読みをもっと勉強して、もっと気遣いができる女性になって、今以上にお客様から「このキャディで良かった」と思っていただけるようスキルアップしていきたいと思います。
未知の職場だったゴルフ場は、入ってみたらとても楽しい世界でした。

インタビュー動画

CADDIE

体を動かしながら自然に触れる仕事。
思っていた以上に働きやすく楽しい。

いなさゴルフ倶楽部/キャディ 
2023年入社 A.M

工場で働くことを想像していた高校時代。

この仕事を選ぶきっかけは、学校の先生の「君はキャディに向いている」の一言でした。高校時代は、漠然と工場で働くことを考えていました。
キャディのことは全く知らず、ネットで調べ、説明会で話を聞いてみると、体を動かしながら自然に触れる仕事っていいなと思ったのです。
バレー部に所属し、周りからうるさいと言われるくらい明るく元気が取り柄の私には、毎日お客様とお話ししながら動き回る仕事の方が合っていたなと、実際に働いてみて感じます。
私には、毎日同じ作業を繰り返す仕事は無理だったかもしれません。
適性を見抜いてくれた先生に本当に感謝しています。

笑顔と対話を大切に、楽しく働き自然に覚える。

入社後の研修は、体力作りから始まります。
キャディの仕事は、毎日18ホール以上を回りますから、体力は欠かせません。
ゴルフの専門用語やコースのこと、お客様との接し方など、先輩方に何でも聞いて、わからないことを少しでも無くすように心掛けています。私は覚えるのが苦手でしたが、笑顔と対話を大切に毎日楽しく働いていると自然に覚えるものです。
お客様から「キャディさんがいてくれて良かった。ありがとう」と言われた時は、この仕事を選んで良かったとしみじみ思います。
先輩キャディのみなさんはとても優しく、お客様もいい人ばかり。ゴルフ場は、思っていた以上に働きやすくて楽しい職場でした。

テーマパークを満喫できる
平日休みが嬉しい。

ゴルフ場は土日に仕事が基本です。休みは平日になりますが、道や店は空いているし、大好きなテーマパークを思い切り満喫できるので、全く苦になりません。
休日は朝から夜まで友達と遊んでいます。オフの充実は仕事への活力になります。

目標は、信頼されるキャディになることです。
グリーンの読み方、お客様への的確なアドバイス、コミュニケーション能力など、もっともっと磨きたいと思います。毎日お客様が楽しそうにプレーする姿を見て、最近ゴルフも始めました。
まだコースに出たことはありませんが、平日休みの楽しみが更に増えました。
オンもオフも充実した毎日に大満足です。

インタビュー動画

COURSE MANAGEMENT

自然の中で気持ち良い汗をかき、
出来ることが増えていく喜び。

静岡カントリー 島田ゴルフコース/コース管理 
2020年入社 A.H

ゴルフ場の緑を管理する、滅多にできない仕事。

父親が土木業をやっていたので、小さい頃から屋外で行う仕事に憧れがありました。高校3年の職場体験でゴルフ場を見学した時、広大な敷地の綺麗な芝地の緑を見て、凄い所だなと感動したんです。青空の下で、ゴルフ場の整備された芝地を管理するなんて、滅多にできる仕事ではありません。これはかっこいい、ここしかないと入社を決めました。
美しい緑に囲まれた大自然の中で働いてかく汗は、最高に気持ちいいです。
この仕事を選んで本当に良かったと思います。

小さな芝刈り機から、大きな機械へ。

コース管理の仕事は、朝の掃除から始まり、日中は芝を刈ったり、グリーン上のカップを切ったり、翌日の準備を行います。最初は先輩に教わりながら一緒に作業し、機械の操作方法や段取りなどを少しずつ覚え、3年くらいで一通りのことをできるようになります。
一人で任された時はプレッシャーもありましたが、自分一人で芝を綺麗に刈れた時の達成感は今も忘れません。
この仕事で大事なのは機材を壊さないよう注意することですが、仕事を覚えるにつれ、扱う機械も増えていきます。最初は小さな芝刈り機から始まり、段々と大きな機械を使うようになるのですが、色々な機械を操作するのは楽しく、自分にできることが増えていくのは嬉しいものです。

先輩の背中を追って、
もっともっと綺麗なコースに。

入社4年目になり、一通りのことはできるようになりましたが、先輩たちに比べたらまだまだです。
職場には、私よりも格段に速く丁寧に仕事ができる先輩がいっぱいいます。私も先輩のように更に技術を磨き、一つの仕事を早く終えて、空いた時間で別の仕事ができる人になりたいと思います。

目標は、このゴルフ場を今よりもっともっと綺麗なコースにすることです。
先輩たちを見習い、新しく入って来た後輩たちと力を合わせ、お客様から「ここのコースは最高だね」と言われるように、腕を磨いていきたいと思います。

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COURSE MANAGEMENT

四季を通じてコースを美しく。
磨く技術に果てがない奥深さ。

静岡カントリー 島田ゴルフコース/コース管理 
1996年入社 A.O

お客様を迎える最高の準備を。

コース管理は、広大なゴルフ場の緑地全般を管理する仕事です。
朝は、その日に来るお客様のプレーの前準備として、芝地、グリーンの刈込み、落ち葉の清掃、バンカーのチェックと馴らし作業など、お客様を迎える準備を整えます。
日中は、お客様のプレーの妨げにならないように配慮しながら翌日の準備。プレー後に大きな音がする機械を使った作業などを行います。
ゴルフ場はお客様にプレーしていただいてこそ価値があるもの。
お客様が一日気持ちよくプレーし、楽しんで帰っていただくのが一番です。
そのために最高の環境を整えるのが私たちの仕事です。

より深く、一つ一つの作業を極めていく。

入社して23年になりますが、随分と機械化が進みました。
若い子たちには出来るだけ専門的用語を使わず、一つ一つ丁寧に教えていますが、みんな器用で物覚えが良いので、3~4年で様々な機械の操作をマスターし、凄いなと思います。
一通りの仕事を覚えた後、そこからは職人的な部分が求められるのが、この仕事の面白い所です。
芝生という植物をどうすればいい状態に保てるか、春夏秋冬、季節の変化に応じて作り込んでいく作業は奥が深く、一朝一夕ではできないからこそ、やりがいがあります。
農薬や肥料の選定や撒くタイミング、刈り込む時期や量の計算など、磨く技術に上限はなく、私もまだまだ勉強中です。

コース管理の最高峰、
グリーンキーパーを目指して。

コース管理の仕事はお客様と直に接する機会はほとんどありませんが、やっぱり一番嬉しいのは「ここのグリーンはいつ来ても素晴らしいね」とお客様に喜んでいただくことです。
様々な経験を重ね、コース全体をマネジメントするグリーンキーパーになると、自分好みの芝に仕上げることができます。
このゴルフ場はプロの大会はありませんが、県のアマチュア選手権の予選などが行われ、目の肥えた運営者や選手の方々に褒めていただけた時はとても嬉しく、頑張ってきて良かったと思います。

コース管理は一人ではできません。
みんなで力を合わせ、お客様が満足するコースを作り上げるから喜びも大きいのです。
若い人たちにはぜひ、コース管理の最高峰、グリーンキーパーを目指してほしいと思います。

インタビュー動画

RECEPTION

楽しい1日のスタートを笑顔でお迎え。
自分の成長をお客様との会話で実感。

静岡カントリー 島田ゴルフコース/フロント 
2020年入社 A.H

人見知りだった学生時代。思い切って接客の仕事を。

中学は吹奏楽部、高校は百人一首部、私は元々人見知りで初めての人と話すのは苦手な方でしたが、高校卒業後は自分の成長のため、人と直接関わる仕事をしようと考えていました。
接客業を中心に就職活動をしている時、職場体験で訪れたのが今の職場です。
ゴルフ場に来たのは生まれて初めてでしたが、緑豊かな自然に囲まれ、お客様をおもてなしする明るい雰囲気に魅せられ、「自分の地元にこんなに素晴らしい施設があるなんて」と驚きました。
接していただいた職場の皆さまがとても優しく、私もここで接客の仕事をしたいと思いました。

嬉しかった先輩からの「成長したね」の一言。

フロントの仕事は、朝のチェックインとお帰りの際の精算が主な仕事です。
お客様から色々と聞かれることも多いので、ゴルフ場のことをよく知る必要があります。
入社後の研修では、色々な職場を回ってゴルフ場全体ことを覚えました。ゴルフのことは全く知らなかったので最初は大変でしたが、先輩方に優しく丁寧に教えていただきながら、半年ほどで仕事に慣れることができ、お客様との会話からも多くを学びました。
初めてのお客様ともスムーズに会話できるようになり、先輩から「成長したね」と言われた時は本当に嬉しかったです。
今年で4年目になりますが、最初の頃に比べると自分でも成長したなと思います。

お客様の
「楽しかったよ。ありがとう」のために。

お客様の楽しい一日は、フロントでのチェックインから始まります。気持ちよくスタートいただけるよう、常に明るく笑顔で接するよう心掛けています。
会員様の顔と名前を覚えるのも大事な仕事です。互いに名前で呼び合いながら、会話を楽しむ時間も大切にしています。
プレーを終えてチェックアウトの際、「〇〇さん、楽しかったよ。ありがとう」と言っていただけた時は、フロント冥利につきます。

これからもお客様にご満足いただけるよう、先輩方のようにもっとスピード感を持って、もっと明るい接客ができるよう頑張りたい。
そう思える職場に出合えて、本当に良かったです。

インタビュー動画

RECEPTION

一番嬉しい、お客様の「また来るね」。
後輩たちの成長に喜びを感じながら。

静岡カントリー 島田ゴルフコース/フロント 
2009年入社 A.K

入社の決め手は働く人たちの笑顔と温かい雰囲気。

ゴルフ場のフロント業務に関わり14年になります。
県内の大学を卒業後、接客業に就こうとホテルも考えましたが、最終的に選んだのがゴルフ場でした。それまでテレビでしか見たことのなかったゴルフ場は思っていた以上に広く、アットホームな雰囲気に包まれおり、何よりも働く皆さんの人柄が心にグッと来ました。こんなに笑顔で、気持ちの良い対応をされる方々と一緒に仕事ができたらいいなと思い、入社を決めました。
ゴルフ場は、お客様が緑豊かな自然に癒され、プレーを楽しむ場所です。働く私たちも、美しい緑とお客様の笑顔に癒され、自然と温かく優しい気持ちになるのかもしれません。14年間ゴルフ場で働き、そう思います。

常に意識している「お客様ファースト」。

フロントはゴルフ場の接客の最前線です。
朝、お客様のチェックイン作業をし、プレー後のお会計をしてお見送りするまで、お客様に不快な思いをさせないよう心掛けています。挨拶や笑顔はもちろん、スピーディーな対応や細かな気配りも大切です。
最初の頃、お客様の顔と名前を覚えるのは大変でしたが、リストを作り必死に覚えました。
お客様が心地よく一日を楽しんでいただくため、「お客様ファースト」を常に意識し、今も毎日が勉強です。
だからこそ、感謝されることももちろん嬉しいですが、お客様からの一番の誉め言葉は「また来るね」だと思っています。少しでも不快な思いをしたら、また来たいとは思いませんから。

スタッフの成長が
ゴルフ場の人気を支える。

今は後輩たちを教える立場になりました。
仕事内容の伝え方や、いかにスムーズにできるようサポートするかを常に考え、お客様を待たせないことは特に気をつけるように伝えています。
入社当初にお客様との会話に苦労していた子が、経験を重ねて成長していく姿を見るのは嬉しいです。実は私も昔は人見知りで、そんな私も出来たから、みんな大丈夫と信じています。

ゴルフ場にはフロント以外にも、マスター室、レストラン、コース管理、キャディなど、様々なスタッフがいて、全員がより良い環境づくりに努めています。
これからもチーム一丸、お客様に「また来るね」と言っていただけるゴルフ場であるために頑張りたいと思います。

インタビュー動画